『幻想的な夜の地球岬と室蘭工場夜景スポット』

『幻想的な夜の地球岬と室蘭工場夜景スポット』

【道南バスで行く、登別温泉発ナイトバスツアー✨

登別温泉に泊まって、夕食後に人気の室蘭夜景を楽しめる期間限定ツアーです!

■運行期間(令和4年) 7月23日(土)~28日(木)            

            8月1日(月)~26日(金)

■完全予約制 *定員になり次第受付終了

■ご予約・お問合せ 登別ゲートウェイセンター (道南バス登別温泉ターミナル内) 

          0143-84-2200 予約時間:9時~17時

■主催/道南バス株式会社

■協力/登別国際観光コンベンション協会、室蘭観光協会

桜ナビ

中登別 「桜のトンネル」

昭和9年(1934年)に皇太子(現上皇陛下)のご誕生を記念し、市民が植樹しました。およそ2キロメートルにわたりエゾヤマザクラが開花します。登別駅・登別IC東を下車し、温泉街へ向かうと必ず通る桜並木です。

例年の見ごろ:4月下~5月初

極楽通りの「御衣黄」

珍種 御衣黄。黄緑がかった白色の桜です。

例年の見頃:5月下旬頃

極楽商店街の桜

登別観光協会向かいにある1本桜。満開の桜はとても美しいです。

わかさいも本舗の桜

一本すらりと伸びる大木な桜の木で、沿道を華やかにしてくれます。

汐見坂の桜並木

汐見坂から温泉へ桜リレーがスタートします。

例年の見頃:5月初頃

メルヘン通りの桜並木

市内では早い時期に開花します。

例年の見頃:ゴールデンウィーク前後

そば処一直庵の桜

お蕎麦屋さんの敷地内にみごとに咲き誇る淡いピンクの桜木

郷土資料館九種類の桜

種の桜リレーを楽しめるドライブコースにもオススメの桜スポット

川上公園の桜

隣の登別郷土資料館と隣接して、辺りは一面桜でいっぱいになります。

亀田記念公園

ジンギスカンなどができる公園で夏にかけては市民の憩いの場となる。

鷲別川沿いの桜並木

2km続く八重桜が咲く並木道。

例年の見頃:5月下頃

鷲別岬の桜並木

軽く山登りをして到着した桜並木からは登別市内が見下ろせます。

富士町の桜並木

規模は小さいですが、市民を和ませる桜の並木に心が洗われます。

登別地獄まつり

登別地獄まつり(のぼりべつじごくまつり)とは毎年8月の最終土曜日・日曜日に、登別温泉の地獄谷から地獄の釜のふたが開いて、閻魔(えんま)大王が鬼たちを引き連れて登別温泉に訪れるという伝説をもとにした祭りです。登別太鼓や登別市立登別中学校の生徒が担ぐ鬼みこし、鬼踊りなどがあり、年に一度の地獄祭りの日だけ、温泉街の極楽通りを閻魔大王が練り歩くのは必見。

開催場所:登別温泉極楽通り・泉源公園・地獄谷・特設舞台

  • 1951年7月 支笏洞爺国立公園の国立公園指定に伴い、登別地獄まつりの先駆けとなる『温泉祭り』が開催。
  • 1964年9月4日 第一回『登別地獄まつり』が開催される。
  • 1963年 観光協会の総会での提案により、内容を一新した『登別地獄まつり』が開催される。
  • 2004年 まつりの期間が2日間に短縮される。
  • 2013年 第五十回の開催を記念し、3日間開催。3日目が9月にまたがるため、一週間早めた開催となった。
  • 2014年 アニメ「鬼灯の冷徹」とコラボレーションし、全国各地よりファンが押し寄せた。鬼灯の冷徹とは、地獄についてを描いたアニメである。

花鐘亭はなや

小さなお宿だからできるきめ細かいもてなしを心がけ、お料理も温かい物は温かく、冷たいものは冷たくお選びし、ゆっくりとお部屋で夕食、朝食共に召し上がっていただいております。登別温泉特有の白濁色の硫黄泉は地獄谷から湯もみされ露天風呂、内風呂ともに源泉かけ流しで心身共にあたたまります。一人旅のお客様から小グループのお客様までご利用頂いております。

登別の歴史

〜江戸時代

登別地獄谷
題目石と鉈作り観音
1666年円空上人、鉈作り観音制作
美濃国の僧、円空上人が道南各地を遊行しながらナタ一丁で刻んだ観音像のうちの1体です。現在は登別地獄谷展望丘の一角に社を設けて安置されています。
1785年頃最上徳内、登別を訪れ『蝦夷草子』に記録を残す
1845年頃松浦武四郎、初めて登別温泉に立ち寄る
北海道の名付け親でもあった探検家・松浦武四郎が登別温泉を訪れ、その魅力を著書に綴っています。
1857年岡田半兵衛が登別温泉を改修
地獄谷で硫黄を採掘していた近江商人の岡田半兵衛が私費で人夫用湯治止宿小屋を建設。
1858年滝本金蔵が登別温泉開湯
「湯治の祖」と呼ばれる滝本金蔵が私費で「第一滝本館」の前身となる温泉宿を建て、新しい道(現在の道路)を整備し、現在の基礎を築きました。

滝本金蔵って?

江戸の大工職人で、幕府の派遣で蝦夷に渡り、幌別(ほろべつ)で駅逓(えきてい)所の建設に携わっていました。妻の佐多はひどい皮膚病に悩んでおり、登別温泉の噂を聞きつけた金蔵は山道を分け入り、そこに妻の治療のための湯小屋を建て、湯治を始めました。やがて佐多の皮膚病は快癒し、その効能を広めたいと湯守りの許可を取って、湯宿を設けました。

1861年薬師如来堂建立
当時硫黄を採掘していた、刀傷によって眼病を患っていた南部藩の家臣が、お堂の下で湧く温泉で眼を洗ったことで、眼病が治ったと伝えられています。家臣が寄贈した薬師如来像が安置されています。

明治時代

1871年日進上人が墨で題目石を書き上げる
1881年金蔵、温泉開発のため、私費で紅葉谷の上を通る新道を開削
1886年日野愛憙がカルルス温泉発見
室蘭郡役所の書記を勤めていた日野愛憙(ひのあいき)が屯田兵入植地として登別川上流の調査をしていた際に、源泉を発見。
1897年日野久橘がカルルス温泉開湯
日野愛憙の養子・日野久橘(ひのきゅうきつ)が再び温泉を発見。試しに温泉の湯を飲んでみたところ、持病の胃カタルが治ったことから興味を抱き、幌別から温泉までの道路を開削し開湯しました。

カルルス温泉って?

カルルス温泉は、登別温泉から8km離れたところにある小さな温泉郷。大昔からアイヌの人々のあいだで薬湯として知られていました。名前の由来は、世界的に有名な温泉地、チェコのカルルスバード(カルロヴィ・ヴァリ)。ラジウムを多量に含有する泉質が似ていることから、「カルルス」と名付けられました。周囲は緑に囲まれ、季節の移ろいを楽しめます。温泉のみならず、景色も見事な温泉地です。

1899年カルルス温泉 開湯
1901年登別温泉と登別間の新道が完成、2頭びき客馬車が走るようになる
1903年知里真志保誕生
1905年カルルス温泉が旭川陸軍予備病院の療養所となる
日露戦争傷病兵の保養地に指定され、カルルス温泉・登別温泉が「名湯」として名が広まるきっかけになりました。
カルルス温泉
日露戦争傷病兵の保養地時代の湯の瀧

大正〜昭和時代

登別温泉街(1926年頃)
カルルス温泉パンフレット(大正時代)
紅葉谷付近(大正時代)
1915年登別温泉軌道株式会社設立
馬車鉄道開通
藤崎虎太郎、わさび園造成
1918年蒸気機関車、軽便鉄道開通
1924年登別原始林、天然記念物指定
1925年電車開通
1934年子供の国遊園地が開園
1935年北海道帝国大学付属登別分院 開院
1940年陸軍傷夷軍人療養所 完成
1943年高浜虚子の句設置(舟見山遊歩道)
1949年支笏洞爺国立公園指定
1954年昭和天皇が登別温泉ご訪問
1957年カルルス温泉、国民保養温泉地指定
1958年登別温泉開湯100年
1964年第一回地獄まつり開催
第一回目の「登別地獄まつり」開催日は、静かだった登別温泉街に太鼓の音が響き、『鬼みこし』や『鬼踊り大群舞』などに大勢の観光客が参加し、登別温泉街はにぎわいを見せました。
1981年登別市郷土資料館開館

平成時代

1993年 閻魔大王からくり山車・閻魔堂完成
1997年 有珠山噴火
1999年カルルス温泉 開湯100周年
2000年 有珠山噴火
札内高原館オープン
2003年 ビジットジャパンキャンペーン開始
2004年 地獄谷、北海道遺産選定
2007年 北海道洞爺湖サミット開催
登別温泉バイパス開通(道道倶多楽公園線)
のぼりべつ文化交流館「カントレラ」開設
2008年 泉源公園完成
登別温泉開湯150年

登別温泉の開湯150年を記念して、「ホテル登別パラダイス」の跡地に「泉源公園」を整備。公園内には3時間おきに、80度の温泉が高さ8mに吹き上がる間欠泉があります。
2011年 東日本大震災
天皇陛下(現上皇陛下)が登別温泉をご訪問
2013年 第50回地獄まつり 3日間開催
泉源公園に湯鬼神の九金棒設置
2015年 北海道新幹線開業
登別温泉交番新築移転
2016年 大正地獄熱湯噴出(2017年まで継続)
2017年 一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会に名称変更
訪日外国人客宿泊者数51万人を記録
登別商工会議所と連携・協力に関する協定書締結
2018年 胆振東部地震
台湾台中市国際観光発展協会と観光友好交流に関する協定書締結
台湾台中市温泉観光協会と温泉観光友好交流に関する協定書締結
2020年 「地獄の谷の鬼花火」ふるさとイベント大賞「内閣総理大臣賞」受賞
民族共生象徴空間「ウポポイ」開業
2021年 宿泊客数1949年(昭和24年)以来72年ぶりに40万人を下回る
閻魔大王・閻魔堂リニューアル
カルルス温泉 開湯100年記念碑
地獄まつりの様子
泉源公園開所式
台中市との調印式

森の湯山静館

名湯カルルス温泉にある18室のお宿です。「森の湯」に由来する木々に囲まれた源泉100%掛け流しの自慢の露天風呂です。当館には飲泉所もあり、整腸作用等があると言われております。名物の「地鳥たたき鍋」は、これを食べにリピートいただくお客さまも多数いらっしゃいます。カルルス温泉と言えば湯治でも有名です。2泊3日の連泊プランや3泊4日以上の湯治プランなど本格的なプランもご用意しております。

10の湯のものがたり

北海道の南にある、全国でも有数の温泉地、登別温泉・カルルス温泉。
その豊富な湯量もさることながら、
実は10種類もの泉質の温泉が湧き出ていることでも有名。
一気にたくさんの泉質のお湯に浸かることができる温泉地はそう多くはありません。
“10の湯”のものがたりを知ることで、
登別温泉・カルルス温泉をよりいっそう、心ゆくまで楽しむことができるはずです。

1
「ゆで卵のにおい」が、ザ・温泉!硫黄泉

登別温泉といえば、多くの方が真っ先にイメージするのがこの「硫黄泉」。
見た目は乳白濁で、ゆで卵のような独特の臭いがします。石鹸はあまり泡立ちません。毛細血管や冠状動脈を拡張させる働きがあるため、慢性気管支炎や動脈硬化症に効果が期待できるとされています。解毒作用もあり、適応症としては慢性皮膚病などが挙げられます。

2
湯冷めしない、無色透明の「熱の湯」『食塩泉(塩化物泉)』

日本で最も多い泉質のひとつ。無色透明で、塩辛い味がする温泉です。石鹸はあまり泡立ちません。
塩分が皮膚について汗の蒸発を防ぐのでいつまでも暖かく、保温効果が高いことからポカポカと湯冷めしないため「熱の湯」とも呼ばれます。神経痛や腰痛、冷え性などに効果が期待されます。
皮膚の弱い方は、湯だたれを起こすことがあるので、長時間の入浴を避けましょう。

3
皮膚を引き締め、美肌効果もある!『明ばん泉(含アルミニウム泉)』

明ばん泉は火山地帯に多い泉質です。無色透明または、やや黄褐色をしています。皮膚や粘膜を引き締める効能があり、適応症としては、慢性の皮膚疾患や粘膜の炎症、水虫、じんま疹などが挙げられます。また「目の湯」ともいわれ、昔から眼病に用いられてきました。
皮膚の弱い方は、湯だたれを起こすことがあるので、長時間の入浴を避けましょう。

4
血液の流れを良くする「傷の湯」『芒硝泉(硫酸塩泉)』

硫酸塩泉のひとつ。無色透明、無臭ですが、ナトリウム分を多く含んでいるため少し塩味があります。
血圧を下げ、痛みを和らげる鎮静作用があり、高血圧症や動脈硬化症状、外傷など、また腸の運動を盛んにするので便秘、肥満、糖尿病、痛風などに効果が期待できます。

5
身体の芯までポカポカ温まる『緑ばん泉(含アルミニウム泉)』

硫酸鉄が主体で、強酸性。銅やマンガンなどの鉱物、鉄分を含みます。空気に触れると酸化して茶褐色に変わります。
よく温まり造血作用が高いとされ、特に貧血症、また慢性湿疹などに効果が期待できます。

6
名前の通り鉄分を含む、赤褐色の湯『鉄泉(含鉄泉)』

湧出時は無色透明ですが、空気に触れることで鉄が酸化し、浴槽では特徴的な茶褐色となり、「赤湯」と呼ばれることもあります。白いタオルは赤っぽくなります。
鉄分を多く含み金属味がすることもあり、良く温まるため、適応症としては、リウマチ、更年期障害、貧血症、慢性湿疹などが挙げられます。また、強い殺菌作用があることから外傷や皮膚炎などの改善に適しています。月経障害などにも効果があるとされ、「子宝の湯」と呼ばれることもあります。

7
殺菌力が高い「殺菌の湯」!『賛成泉』

火山地帯に多い泉質で、多量の水素イオンを含んでいます。無色透明か微黄褐色で酸味と臭気が強く、肌に刺激があります。
殺菌力が強いので慢性皮膚病や湿疹などへの効果が期待され、「皮膚病の湯」「殺菌の湯」とも呼ばれます。
皮膚の弱い方は、湯だたれを起こすことがあるので、長時間の入浴を避け、入浴後に真水で洗い流しましょう。

8
お肌すべすべ「美人の湯」!『重曹泉』

無色透明の温泉です。重曹を含むため、乳化現象により皮膚の表面を柔らくし、脂肪、分泌物を洗い流すので、入浴後肌がつるつるすべすべになります。まるで石鹸で洗ったように肌がなめらかになるため「美人の湯」とも呼ばれます。切り傷・火傷・慢性皮膚病などにも効果が期待されます。
また髪を洗ってお湯で流すだけで、ツヤツヤ・さらさらな仕上がりとなります。

9
沈静作用があり、万病に効くとされる『ラジウム泉』

ラドン元素とトロン元素を一定量以上含む温泉です。ラドンやトロンは、イオン化作用(生体活性作用)が強い物質で、血液や細胞に作用して新陳代謝を促進させたり、神経痛などの病気に対しても効能があるとされます。万病に効く温泉として、昔から人気がある温泉です。特に鎮静作用があることからリウマチ、更年期障害などにも効果が期待できます。

10
産湯にも使える!単純温泉

カルルス温泉の泉質は単純温泉。生命の生まれいずる湯カルルス温泉の泉質は、ラジウムを含む芒硝性単純温泉。古くからこの地に住んでいたアイヌの人々も療養の湯として利用していたと伝えられています。昭和32年に北海道で1番目、全国で12番目の国民保養温泉地に指定され、名湯百選にも選ばれる。浴槽に注がれる湯は無色透明の無味無臭、源泉温度は48℃~74℃で硫酸ナトリウム、カルシウムを多く含んでおり鎮静効果が高く高血圧や皮膚病にも効果があります。

街傘

街傘(まちかさ)って?

旅行中の雨、嫌ですね。そんな雨の日にでも、私たちが誇る大自然「地獄谷」や、情緒あふれる温泉街を歩いて欲しいから。
登別温泉街を中心に、提携してくださっているお店が無料で貸し出しているレンタル傘です。 傘を忘れてしまっても、必要なときに誰でもご利用いただくことが出来ます。
使い終わりましたら、ご宿泊のホテルや、提携店に傘を返していただければ結構です。
借りた場所に返さなくてもだいじょうぶです。ご宿泊の方も日帰りでお越しのかたも一様にお使いいただける無料の傘です。

どこで借りられるの?

登別温泉街にある各観光案内所、ホテル、お土産店、のぼりべつクマ牧場、登別伊達時代村及びJR登別駅など50箇所にございます。ご利用ください。

持ち帰れるの?販売しているの?

のぼりべつ滞在時の急な雨のために置いてあり、みなさまにご利用いただく「おもてなし傘です」お持ち帰りはご遠慮下さい。また、販売もしておりません。 でも、かわいい鬼がプリントされていて、とてもキュートですので、記念撮影にご利用いただくのは自由です。

手荷物預かりサービス

日帰り観光や、チェックアウト前後の観光に便利な
「手荷物預かりサービス」をご利用いただけます。

Information

料金特大荷物(スノーボード・スキー等) 1個700円
大口荷物(スーツケースLLサイズ程度迄) 1個 500円
小口荷物 (リュック等)1個 300円
住所登別市登別温泉町60番地
時間9:00~16:30(窓口は17:00迄)
定休日無(イベント時変更あり)
対応可能言語日本語・英語・中国語・韓国語
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